お知らせ
8/27「高校生だけど、AI活用アプリ作ってみた」開催しました!
8月27日(日)に鹿児島マークメイザンで、
高校生向けICTイベント「高校生だけど、AI活用アプリ作ってみた」を開催しました🎉
※本事業は鹿児島市未来のICT人材育成業務の一環です。
イベント前半はゲスト講師とのトークセッション。
鹿児島のICT企業で働く3名のゲスト講師から、どんな会社で働いているのか、日々どんな仕事をしているのかをお聞きしました👂
ゲスト講師は株式会社Lucky Brothers & co.から田島 真悟さん、
株式会社 寺師から寺師 大策さん
株式会社ソフト流通センターから大山 佳鈴さんをお招きしています🙏
セッションの中では、
「クライアントと一度も直接会わず、リモートだけで仕事が完結することもある」
「中学生の時から、ホームページ作成が趣味だった」
など、ICT企業で働くひとならではのお話や面白いエピソードをたくさん話していただきました!
参加者の高校生から「文理選択について迷っている」という質問があり
大山さんはもともと文系でしたが、専門学校時代にプログラミングに触れ、開発に興味をもちICTの道へ進んだとのこと!😳
「理系でなくてもICTの道に進めることが印象だった」という感想もいただきました✨
実際にシステムを作っている方から、ICTを活用した仕事をしている方まで幅広い話が聞けたので、将来の進路や仕事について視野が広がるようなトークセッションとなりました!
働く大人の貴重な話がたくさん聞けた、いい機会になったのではないでしょうか☺️
イベント後半は、AI&プログラミンの体験セッションです。
今回は、AI活用アプリを実際に作ってみました!
ビジュアルプログラミング言語の「Scratch」と、テックパークが開発した画像認識AIソフト「AIブロック」を組み合わせて使用しています。
まずはScratchでプログラミング!
ネコに一つずつ指示を出して動かしていきます。
結果は同じでもコードの書き方によって過程が変わることなどを学びました💡
プログラミングの特徴を学んだあとはAIを体験。
画像認識AIにグーやパーを学習させて、判断できるかを試したり、より賢いAIを作るコツを学び、実践しました☝️
プログラミングはひとつずつコードを書いてパソコンに指示をしなければいけません。
ですが、画像認識AIだとコードを一つずつ書かなくても、画像を覚えさせるだけで見た目の特徴を学習してくれます💻
実際に自分で使ってみることで、よりAIの特徴が理解できたことだと思います💡
今回のイベントが、高校生のみなさんの将来を広げるきっかけになっていれば嬉しいです😊
10月1日(日)には、大学生・専門学生向けにイベントを開催🎉
鹿児島でICT企業を経営している方をお招きしてのトークセッションやノーコードでのプログラミング体験を実施します💻
みなさまぜひご参加ください🥳