TECH PARK | 福岡市 天神にある、テクノロジーと遊ぶアフタースクール(学童保育)

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学校・自治体 子どもたちがつくって学んで身につける最先端のテクノロジー学習をより多くの教育現場へ

時代に合わせて
進化し続ける学びの場づくり

about TECH PARK
for Education

 

プログラミング教育必修化・GIGAスクール構想による1人1台パソコン普及、教育データの利活用など、学校でも急速にIT/デジタルが導入されています。一方で、教員不足が叫ばれる中、IT/デジタルに精通した教員は特に足りていない状況です。

私たちがいろいろな教育現場に関わる中で
「最新テクノロジーを教育現場とどう融合するか」
ということを二人三脚で模索してきました。

現場の先生や校長を始め、自治体や教育委員会のみなさんと伴走し、未来につながるより良い学びの場をつくることをサポートします。

提供サービス

TECH PARK for Educationでは、テックパークの運営で培った知見を活かし、
学校の授業や教職員の研修、学校の教育DX支援、
学外イベントの開催などサービスを展開しています。

①教材提供

私たちは、子どもたちの可能性を最大限に引き出す「遊びを通じた学び」を実践しています。コンピュータを使えば、プログラミングやデザイン、動画編集、CG制作、データ分析・AIなどの技術を楽しみながら学べます。私たちの教材は、子どもたちが自らのアイディアを実現し、他者と協力する経験を通じて、新しい発見や課題解決を経験できるように設計し、ブラッシュアップし続けています。

②研修設計及び実施

教員や校長、教育委員会など教育関係者への研修を提供しています。現場教員へのテックパークの教材を使ったデジタル教育の研修はもちろん、教育データの課題設定や利活用を考えるワークショップまで幅広く対応。学校に限らず、自治体や地域単位の集合研修も実績があります。

③教育DX支援

校務支援・業務効率化やペーパーレスのために、GoogleWorkspaceやChatGPTの活用を支援しています。基本的なツールの使い方研修から、個別の悩み相談まで対応。 「 Classroomは使っているが、それ以外のアプリを使えていない」「導入しているが、一部の先生しか使えていない」など状況に合わせて、サポートします。3Dプリンターやレーザーカッターなどデジタルファブリケーションのスペース立ち上げ等も対応可能です。

事例紹介

学びの提供

人材育成

ICT活用支援

デジタル教材を提供し、教員が使用して授業ができるように研修を行っています。
はつしば学園小学校では、GIGAスクール構想によりiPadが配布されています。”カメラ機能や持ち運びやすさ”を活かし、プログラミングに加え、3DCG、デジタルデザイン、DTMなどの最新技術を駆使した授業を実現。教員が自ら応用し、植物の成長記録をプレゼンツールでまとめる教材が自然と生まれました。このように、テクノロジーが学校に根付くまでのサポート等を行っています。

 
  • バーチャル空間に3DCGでマイルームを設計する生徒
    バーチャル空間に3DCGでマイルームを設計する生徒
  • 図形を組み合わせ絵文字を作成
    図形を組み合わせ絵文字をデザイン
    デジタルで表現する力を養います
  • コンピュータを使用した作曲(DTM)
    コンピュータを使用した作曲(DTM)
    音楽の授業でも活用できます

Google Workspace for Education の活用サポート(ICT導入支援)

iPadを使用しマイルームを設計する生徒の様子です

生徒への教材提供と同時に、学校のICT導入支援を進めています。「なぜ今、教職員がITを学ぶのか?」という目的設定からスタートし、Google Workspace for Educationを使用したデジタル化の推進、各種ツールの校務活用・普及までをサポートしています。

学びの提供

人材育成

ICT活用支援

すさみ町では、テクノロジーを学ぶ機会が十分にないという課題に対して学校への出張授業を行い、町内すべての小学生3年生〜中学3年生が、パソコンの基本的な操作でキーホルダーをデジタルデザインしました。授業では、テクノロジーは難しいものではなく、日常生活にあふれる身近なものだということを実感できる内容を提供しています。そこで体験した子どもたちの中から興味がある子を募って実践的な内容に踏み込み、デザインやプログラミング、3DCGの体験イベントも開催しています。

 
  • バーチャル空間に3DCGでマイルームを設計する生徒
    授業の一貫として実施することですさみ町の小学3年〜中学生全員が、テクノロジーに触れました。
  • 図形を組み合わせ絵文字を作成
    パソコンの基本操作を学び、ドット絵をデザインしキーホルダーを制作しました。
  • コンピュータを使用した作曲(DTM)
    学校での実施に加えてイベントではもう少し踏み込んだテクノロジー体験をした。
    音楽の授業でも活用できます

現地スタッフの育成

iPadを使用しマイルームを設計する生徒の様子です

イベントでは現地の大人もサポートに入ってもらうことで、町全体のICT活用リテラシーの促進を図っています。事前に授業内容と子どもたちへの接し方など研修を行い、地域におけるデジタルな学びを支えるリーダーを育てます。

学びの提供

3Dプリンターを10台持ち込み、3日間のプロジェクト型イベントを開催しました。 イベントでは、「錦江町を盛り上げる美味しいお土産作り」をテーマにし、企画から設計まで行いました。グループワークでは町についてWeb検索を行い、気候、人口推移、錦江町の特徴について調べます。そのデータを元に出店計画をし、それぞれがお店で取り扱うお土産品を企画、3DCGで設計しました。最終日にはプレゼンツールで制作した資料で発表会を行い、町のみなさんにも見学頂きました。このように、全国の子どもたちにもテクノロジー体験を届けるイベントを開催しています。

イベントブログ  ​https://www.techpark.jp/blog/11254​

 
  • バーチャル空間に3DCGでマイルームを設計する生徒
    作品が3Dプリンターで出力される様子を間近で見る事が出来ました
  • 図形を組み合わせ絵文字を作成
    初めての3DCG制作でも、習得が早い子どもたち
  • コンピュータを使用した作曲(DTM)
    3Dプリンターの専門家による特別講義も同時開催しました

Comment

  • すさみ町の坂本祐二さん(教育長:2022年時

    すさみ町では、子どもたちが遊びや勉強、趣味などのさまざまな体験を通じて、豊かな感性を育む教育に取り組んでいます。一方、今後の社会では、ICTのさらなる発展が予想されており、子どもたちの自分で未来を切り拓く力を育成することが重視されています。こうした社会環境の変化を踏まえて、子どもたちにはITリテラシーを身につけ、社会の変化に柔軟に対応できる人材となれるよう、デジタル教育への取り組みが必要と考えます。

  • 錦江町の新田敏郎さん(町長:2022年時

    2021年に「あなたの『未来』に向けて挑戦したいこと」に関する政策提言アイデアを募集したところ、採択された小学生部門のアイデアの1つとして「少しでもプログラミングを利用しておじいちゃん・おばあちゃんの畑しごとを楽にしたい」があり、事業化いたしました。それが今回のデジタルによるものづくり、デジタルワークキャンプです。
    このデジタルワークキャンプを実現するため、専門であり、教育の経験も持っている株式会社グルーヴノーツさんのご協力を得て、錦江町の子どもたちがデジタルに触れ合うきっかけになり、ひいては将来の職業選択の一助になればと考えています。

  • はつしば学園小学校の加藤武志さん(校長:2022年時

    本校は2014年度より1人1台のタブレット端末所有を実現し、学習ツールとしてタブレット端末を様々な学習場面で活用してきました。子供たちには周りの人と協働し、タブレットを活用し、AIを駆使し試行錯誤を繰り返す中で、自分の発想力を豊かにし、新しいものづくりに挑戦してほしいと願っています。このたびグルーヴノーツと連携し、テクノロジーを用いた教育プログラムに挑戦できることに大いに期待しています。

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